任意整理

過去の債務を、時効援用による債務不存在を主張し、約600万円(遅延損害金を含む)が全て消滅した事例

70代男性
ご相談前 ご相談後
借金総額
600万円
0 万円
毎月の返済額
-万円
0 万円

借金の状況/生活状況

借金総額 約600万円
借金の理由 OA機器のリース料金
借入先 リース会社

依頼者はかつて事業を営んでおり、仕事に不可欠なOA機器を、月々6万円を支払う約定でリース契約を締結した。その後会社の経営は悪化し、リース料金も滞りそのまま10年以上が過ぎた。

今まで特に何も連絡がなかったが、突然、残リース料金と延滞金を含めた督促状が届き、とても支払える額ではないし、現在の収入ではとても払える額ではなかったこともあって思い悩んだ末に当事務所へ相談することにした。

サポートの結果

相談時、債務の金額とご本人の収入から考えると破産手続も視野に入れていたが、時系列で相談内容を整理すると時効の援用を主張すべきと判断した。

すでに債権者は変わっていたが、現在の債権者への内容証明郵便による時効の援用を主張し、現債権者より債務不存在の確認を得ることができた。

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毎月の返済額
5万円
2 万円

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