任意整理

分割返済交渉により、90回以上の分割で和解成立

20代女性
ご相談前 ご相談後
借金総額
210万円
180 万円
毎月の返済額
5万円
2 万円

借金の状況/生活状況

借金総額 210万円
借金の理由 自動車ローン等
借入先 信販系

依頼者は第三者の中古車購入のため自らの名義で200万円余のローンを組んだ。依頼者自身も別途同信販会社に対し30万円弱の借入金・立替金債務を負っていた。

依頼者は当時手取り15万円前後の収入で、当初は当該第三者が車ローン分を返済していたところ、車を残したまま当該第三者との交流を断つこととなってしまい、依頼者自身のために生じた債務の他、ローン残債務180万円余、月極駐車場利用料の負担が残された。

依頼者は信販会社に対し、所有権を留保された車の引揚を要請したが、換価価値なしとの判断からか、引き取りを拒否された。車ローンと自己のために生じた債務の合計5万円、放置された車両の駐車場代を加えた負担があり、返済が困難となった。

家計状況を検討した結果、ダブルワーク等の手段で収入が加わったとしても生活が苦しい状況であった。

サポートの結果

依頼者の生活状況から月額2万円位を目標にした整理方針を検討し、駐車場利用料の負担をなくすとともに、残債務を減少させるため、信販会社に対し車両の引揚げを要請し、30万円余で換価の上、残債務の一部へ充当させた。

これに伴い、毎月の駐車場代、自動車税の負担がなくなった。債権者には、元金のみで将来利息なしの90回超の長期分割返済案を提示して交渉した結果、提示した条件で和解成立となった。

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