任意整理により、毎月15万円以上の返済を7万円に減らすことができた事例
ご相談前 | ご相談後 |
---|---|
借金総額
530万円
|
500 万円 |
毎月の返済額
15万円
|
7 万円 |
借金の状況/生活状況
借金総額 | 約530万円 |
---|---|
借金の理由 | 生活費・教育費・買い物 |
借入先 | 消費者金融 |
Bさんは、奥さんと3人のお子さんがいらっしゃいます。
公務員として働いており収入は安定しているものの、毎月の住宅ローンの負担があることや、お子さんがまだ小さいことから保育料の負担も増え、奥さんのパート収入も多くはありませんでした。
そこで、食料品や日用品を購入する際にクレジットカードを利用したり、生活費が足りないときや教育費のために借入をしていたところ、気付いたときには、借金の総額が530万円以上になっていました。
月々の返済も15万円を超えてしまったため、お困りになって当事務所にご相談いただき、弁護士に相談された上、任意整理の手続きをとることになりました。
サポートの結果
まずは、債権者から取引履歴を取り寄せたところ、4社のうち1社は債務がないことがわかりました。
利息をつけず元金での返済の和解交渉を行うことでも、借金総額は530万円から500万円になりました。
残りの3社の返済については、Bさんの家計の収支状況を聴き取りさせていただき、無理のない範囲での返済金額で交渉を進めることになりました。
債務額の少ない金融機関は3年払い、債務額が多い金融期間は90回払いで調整をし、月々の返済を15万円から7万円に減らすことができました。
また、任意整理をすることによって、ローン契約で購入した物品を債権者である金融機関に返還することになってしまうかもしれないと心配されていましたが、早期に金融機関に対して和解案を提示したことによって返還を回避することができましたので、ご安心いただける結果となりました。
その他の解決事例
分割返済交渉により、90回以上の分割で和解成立
ご相談前 | ご相談後 |
---|---|
借金総額
210万円
|
180 万円 |
毎月の返済額
5万円
|
2 万円 |
依頼者は第三者の中古車購入のため自らの名義で200万円余のローンを組んだ。依頼者自身も別途同信販会社に対し30万円弱の借入金・立替金債務を負っていた。 依頼者は当時手取り15万円前後の収入で、当初は当該第三者が車ローン分を返済していたところ…
ご相談前 | ご相談後 |
---|---|
借金総額
600万円
|
0 万円 |
毎月の返済額
-万円
|
0 万円 |
依頼者はかつて事業を営んでおり、仕事に不可欠なOA機器を、月々6万円を支払う約定でリース契約を締結した。その後会社の経営は悪化し、リース料金も滞りそのまま10年以上が過ぎた。 今まで特に何も連絡がなかったが、突然、残リース料金と延滞金を含め…